3月30日の利益は、+469,600円でした！

各国が新型コロナウイルス渦中に給付金を供給しましたが、それによって株や暗号資産などが高騰し世界的に富裕層の懐を温める結果になっているといいます。
日本においては、1億円以上の別荘がモデルルームさえまだ存在しないほどの短期間で完売、抽選での購入になったり、高級腕時計のロレックスが新品が市場に出回らず、転売目的が多い中古市場で定価の2、3倍に当たる300～400万円で取引されている状況です。
この現象は30年前のバブル景気と重なります。株価は3万円台に乗せ、当時の水準まで回復しつつあります。
しかし、バブル景気と今では大きく異るのが、バブル期では実質成長率が年5％を超え日本中が好景気に沸く形でしたが、コロナ直撃の2020年は4.8％のマイナス成長となっているのです。低成長の中資産価格だけが膨らみ、限られた富裕層だけが恩恵を受ける結果になっています。
エコノミストによると、今後も景気刺激は過剰気味に継続するとみられ、これをうまく活用できる人には恩恵が、活用できない人々には副作用だけを被ることになるだろうと言われています。
流れは現金よりも暗号資産や現物資産にありますね。景気刺激の波を掴み資産格差が広がる中でも成功できるよう、常に情報に目を光らせる必要が出ているのではないでしょうか。